鋼製束の土台で頑丈なウッドデッキを作ろう!強度を重視した基礎
ウッドデッキのある暮らしはとても魅力的です。
休日に家族でBBQをしたり、子供と一緒にくつろいだり、毎日の家事で便利に活用したり。
家族が安心して使えるウッドデッキが欲しいのであれば、デッキの強度はとても重要です。
デッキの基礎部分には「束柱」というパーツがあります。
束柱は、デッキ部分を下から支える重要な役割を担っています。
この記事では、ウッドデッキのDIYにおすすめな「鋼製束」についてご紹介します。
詳しい特徴やメリット、土台の必要性についても解説していますので参考にしてください。
INDEX
ウッドデッキに求める5つの条件
ウッドデッキは、DIY初心者の方でも、しっかり準備をすれば比較的簡単に作ることができます。入念に計画を立てて、理想のウッドデッキを作りましょう。
良いウッドデッキを完成させるために、ウッドデッキに求めたい5つの条件を挙げました。
快適性
ウッドデッキは第二のリビングとも呼ばれます。家族全員が快適に利用できるスペースとなれば、自然と活用する頻度が上がります。
快適に使えるデッキを作るためには、適切な大きさで設計することや、使う木材にこだわることが大切です。
美観
「ウッドデッキの見た目が好き」という方も少なくないはず。
エクステリアの一部であるデッキは、美観についても重視しましょう。
ウッドデッキの質感は、天然木か人工木かで大きく変わりますし、天然木と一口に言っても、使用する木材で色合いは様々です。
機能性
床部分のみのシンプルなウッドデッキも魅力的ですが、屋根や手すりなどを追加して、より機能的なデッキにすることも可能です。
家族がどのような用途でウッドデッキを活用するのかや、予算に合わせてどのようなデッキにするのかを計画しましょう。
安全性
居心地の良い場所は、その空間が安全であることが前提にあるべきです。
ウッドデッキの安全性は床面も去ることながら、基礎である土台部分の作りが重要です。
ウッドデッキの基礎部分をDIYする際は、
- 水平性
- 安定性
- 強度
これらを意識しながら作業することで、完成後の安全性が保たれます。
耐久性
ウッドデッキは屋外の設備ですので、雨や風の影響を受け、徐々に劣化していきます。
綺麗で利便性の高い状態を維持するためには、耐久性も大切です。
ウッドデッキの耐久性は、基礎である土台の作りや、日頃のメンテナンスに依存しています。
長く愛用するために
DIYウッドデッキで、高い安全性や耐久性を実現するためには、基礎部分を精度高く作る必要があります。
綺麗で利便性の高い状態を維持するためには、耐久性も大切です。
そこで役に立つアイテムが「鋼製束」です。鋼製束の具体的な特徴を見ていきましょう。
ウッドデッキの強度を確保する「鋼製束」とは
モックリーでは、ウッドデッキ用の束柱の一つとして、鋼製束を取り扱っております。
鋼製束とは、鉄で作られた束柱で、束石と床材の間を支える基礎部分の重要パーツです。
束柱は木材で作ることも可能ですが、木製の束柱にはこのような課題があります。
- 柱として適切な強度と剛性を保つには、相応の厚みと木の品質が必要
- 木材は湿気や害虫の影響を受けやすい
- 加工や組み上げる工程で高い精度を求められる
鋼製束は、こうした課題をクリアするためにできた商品で、特にDIY初心者の方におすすめです。鋼製束の特徴である4つのポイントをご紹介します。
腐食に強い
モックリーで扱っている鋼製束は、亜鉛によるめっき加工が施されており、腐食に強い耐性があります。
ウッドデッキの基礎部分はどうしても通気性が悪くなり、湿気が高くなりがちです。
そうした環境でも、鋼製束の使用で土台部分の強度が安定します。
高さの微調整が可能
快適で使いやすいウッドデッキは、床材が地面に対して水平でなければなりません。
そのためにも、束柱の高さの均一性は重要です。
木材で束柱を用意する場合、カットの段階で加工をミスしてしまうと取り返しがつきません。それに対して、鋼製束は全ての規格の製品で30mm〜100mm程度の高さ調節が可能です。
デッキの水平出しは、DIYにおける一つの難関とも言えますので、調節可能な束柱はとてもおすすめです。
高い耐用年数
ウッドデッキの基礎部分の耐用年数は環境によって大きく変わりますが、一般的な環境下では26年と言われています。
適切な通気性の確保や、定期的なメンテナンスを施せば、飛躍的に耐用年数を伸ばすことも可能。床材をリフォームする必要が生じた際も、再利用できる可能性があります。
公共施設でも採用されている
モックリーで取り扱っている鋼製束のブランドは、公共施設向けの鋼製束も製造しており、人の往来が激しい公共施設のデッキでも採用されています。
鋼製束の特徴に魅力を感じた方は、是非採用を検討してください。
ウッドデッキは固定した方がいいの?土台が必要な3つの理由
住宅のウッドデッキは、デッキパネル製品のように床材のみを組み立てて、土台部分を作らない選択肢もあります。
mock re:土台の有無に関してはそれぞれに良さがありますが、やはり土台部分を作り、しっかりと固定するのが本格的なウッドデッキと言えます。
土台部分がなぜ重要なのか、その理由について3つに絞って解説します。
高さの確保
一般的なウッドデッキは、リビングの掃き出し窓に連結するようなレイアウトで設置されます。
これはウッドデッキの利便性を追求した究極のレイアウトであり、室内と高さを合わせるためには土台が必要になります。
通気性
ウッドデッキは土台部分がないと、床材の裏面がずっと地面に接地した状態になります。
木材は通気性が悪いと、内部に含んだ水分が外に抜けず、腐食や劣化の原因になります。
土台のないデッキの通気性の問題を、定期的なメンテナンスで解決しようと思っても、かなりの手間がかかってしまいます。
安定性
デッキの床材を土台なしで地面に設置する場合、デッキの水平を保つのは至難の業です。
ウッドデッキは土台部分で水平基準を作り、床材を固定することで安定性が確保できます。
毎日便利に使えるしっかりとしたデッキが欲しい方は、基礎である土台作りにチャレンジしましょう。
ウッドデッキに鋼製束を使用する際の注意点やポイント解説
DIY初心者の方にもおすすめな鋼製束の、使用する際の注意点とポイント解説です。
接合時は専用の商品を
鋼製束を使用する際、基礎側(束石側)との接合は、専用商品「ボンド束職人」を併用してください。
鋼製束メーカー推奨の接合方法となり、強度確保のポイントとなります。
ポイント①「大引き側から固定する」
鋼製束は大引き側(床材側)から固定しましょう。大引きを裏返して、ビスや木ねじで本締めします。
鋼製束の間隔は、通常の束石の間隔と同様、900mm〜1200mmが推奨です。
ポイント②「基礎側の接合時は、高さ調節機能を活用する」
大引き側の固定ができたら、基礎側との固定に入ります。
基礎側の接合は、ビス止めする前に専用接着剤「ボンド束職人」を使用しましょう。
鋼製束は独立した高さ調節が可能ですので、両端を高くしたり、中央側を高くして、束石との隙間を作り、接地面を十分に清掃しましょう。
ポイント③「水平は土台部分で決まる」
ウッドデッキの床材を水平にできるかどうかは、基礎である土台部分で決まると言っても過言ではありません。
鋼製束は高さ調節ができますので、基礎側と大引き側を固定した後に水平出しが可能です。
大引きに水平器を置き、それぞれの束柱を調整しながら水平出しをしましょう。
【ウッドデッキ専門店】鋼製束をご用命の際はモックリーへ!
ウッドデッキ用の木材専門店「モックリー」では、ウッドデッキのDIYに使っていただける鋼製束を、豊富な規格で取り揃えております。
束だけでなく、束石や測量杭など、ウッドデッキのDIYに関わる全ての商品を揃えることができますので、是非ご利用ください。
ウッドデッキのDIY方法に関するコラムや、基礎作りに特化したお役立ちコラムはこちらからご覧ください。
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