洗濯物干しに最適のウッドデッキ!使用の注意点とおすすめ活用法
ウッドデッキの魅力の一つに、洗濯物を干すスペースとしての活用方法があります。
日のあたりも抜群で、屋内との行き来がしやすいウッドデッキは物干しに最適の場所です。
この記事では、ウッドデッキを物干しスペースとして利用するおすすめポイントや、注意すべき点をご紹介していきます。
この記事を読めば、
- ウッドデッキを綺麗な状態で長持ちさせながら利用し続けるポイント
- 洗濯物の干し場として利用する際の注意点
- これからウッドデッキをつくろうと考えている方に押さえほしい点
などが分かりますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
INDEX
ウッドデッキは洗濯物を干す場所として最適!
ウッドデッキは“もう一つのリビング”として用いられることが多く、子供の遊び場、家族での食事、くつろぎの時間など、様々な用途があります。
洗濯物を干すスペースとして活用するご家庭も多く、日差しが確保され、通気性も良い屋外ならではの最適な活用方法とも言えます。
ですがウッドデッキは1階に設置するのが一般的で、洗濯物は2階のベランダなどに干しているというご家庭もあるようです。
「2階の方が早く乾くから便利じゃない?」
「ウッドデッキで干すメリットって何?」
ウッドデッキで洗濯物を干すことができれば、なんとなくラクそう・・・。
このように漠然と考えるのではなく、具体的にどのようなメリットがあるのか、次の章で見ていきましょう。
快適な物干し場所があればQOLが向上!ウッドデッキ活用法
ウッドデッキを物干しとして使うことには、大きく分けて2つのメリットがあります。
家事効率をアップさせる
一番のメリットは、洗濯という家事の効率が上げることで、時短や疲労軽減が見込めることです。具体的な内容としては以下の通りです。
- 洗濯機が一階にあれば、物干し場までの距離が短くなる
- 外ばきを履く必要がないのでラク
- 日当たりや通気性が良く、洗濯物が早く乾く
- 屋根があるウッドデッキでは、雨天の外干しも可能
洗濯は毎日するというご家庭がほとんどで、生活していく中でずっと続く作業です。
少しの効率化が積み重なれば、生活の質が向上すること間違いありません!
ウッドデッキの日常活用
せっかく作ったウッドデッキを、たまのBBQなどで使うだけではもったいないですよね。
家事をする際に積極的に利用することでウッドデッキがより日常に溶け込み、使い方のバリエーションが増えていくきっかけとなります。
デッキを日常的に使用することで清掃などの目が行き届き、その結果として綺麗な状態を維持する助けにもなります。
デメリットへの対策を
以上のメリットがある反面、デメリットにも目を向けて対策しておきましょう。
次の章で詳しく解説していきます。
物干しとして利用する際の注意点|ウッドデッキを長年愛用する
ウッドデッキに洗濯物を干す場合、注意しておきたいポイントは2つです。
それぞれに対策が可能ですので、事前にチェックしておきましょう!
外から見られやすい
柵などを取り付けていないシンプルなウッドデッキでは、干した洗濯物が敷地外から丸見えになってしまう場合があります。
特に女性ものの下着などは盗難の餌食になる可能性がありますので、自宅の敷地に塀などがない場合、外部から見られないように工夫する必要があります。
下着を外に干さないというのも一つの手ですが、干す場所が複数になるという煩雑さを伴いますので、目隠し用の柵を設置するのがおすすめです。
メンテナンス
洗濯物を干した際、デッキの床が水に濡れる可能性があります。天然の木材を使用している場合、水濡れによる腐食のリスクが高まりますので、事前に対策しておきましょう。
腐食の対策には、木材を防腐処理すること有効です。ホームセンターや100均などにスプレータイプの商品がありますが、定期的に使う必要があり、あまり実用的ではありません。
物干しとしての活用を想定している場合は、あらかじめ防腐処理された木材を使用するのがおすすめで、メンテナンスがラクになります。
ウッドデッキにあると便利なオプション!万能な物干し場所へ
ウッドデッキを洗濯物干しとして活用したい場合には、これから紹介する装備を備えていると更に快適になるのでおすすめです。
物干し場所としての利用に限らず、その他にもいろいろな用途で使える汎用性がありますので、自分がどのようなデッキの使い方をするのかということも併せて検討してみましょう!
屋根
ウッドデッキの定番オプションの中でも人気の屋根は、洗濯物を干す際に雨天の雨よけとして役立ちます。
雨の日でも、風が吹いていれば室内干しよりも早く乾かすことができ、室内がイヤな匂いになるのも防げます。
費用を抑えたい場合には、取り外しも可能な簡易的な屋根であるタープを取り付けるのもおすすめ。その日のウッドデッキの用途によって着脱ができるので使い勝手がいいですよ!
柵
先述の通り、ウッドデッキの柵は目隠しの役割も果たしますのでとても便利です。
柵は目隠しとしての役割以外にも、デッキからの転落防止やペットの脱走防止、エクステリア向上にも効果的です。
目隠しとしてのみ設置するのであれば全面を囲う必要はなく、敷地外に面する方向だけ取り付けるということも可能です。
ステップ
「ウッドデッキはあるが、洗濯物はお庭で干したい!」という場合には、ウッドデッキにステップ(階段)を取り付けると、そのままお庭へ出やすくなるのでおすすめです。
ウッドデッキとお庭の段差は50〜60cm程度が一般的で、無理をすればそのまま昇降できないこともないですが、洗濯物を持った状態で毎日行き来するのは怪我のリスクもあり危険です。
生活動線として確保したい場合には、簡単な踏み台でもいいので設置を検討しましょう。
ウッドデッキのある暮らしに関するご相談はモックリーへ!
ウッドデッキを効率的に使うことで毎日の家事の負担を減らし、他のことに割ける時間を増やしましょう!
注意点をまとめると、
- 目隠しをする
- 防腐処理をする
この2つだけです。
モックリーでは、大正10年創業の木材防腐処理のノウハウを活かして、様々なウッドデッキに関するご相談を受け付けております。
DIYにおすすめの、簡単に加工できる良質な国産材も幅広く取り揃えております。
長年愛用いただけるよう、防腐処理を施したものや、塗装した木材も数多くラインナップしております。
はじめての方へ
わたしたちは、皆さんがウッドデッキのある生活を満喫できるよう応援しています。
たくさんの提案もできますので、まずはお気軽にお問合せくだされば幸いです。
ウッドデッキを造るなら「mock re:」におまかせください
事前の計画と準備さえしっかりしていれば、理想のウッドデッキ造りも夢ではありません。
エクステリア全般に共通する点ではありますが、決して安くはない買い物ですので慎重に検討すべきです。
これからウッドデッキの導入を考えている人は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
天然木材や再生木材などを幅広く取り揃えており、お好みの材料が手に入ります。
不明点があれば、お気軽にmock re:へお問い合わせください。
無料相談や見積もり作成なども承ります。
ウッドデッキシミュレーターで理想のウッドデッキを
これからウッドデッキを設置する予定があれば「mock re:(もっくりー)」にご相談ください。
おおよその目安を知りたい場合はウッドデッキシミュレーターを活用すると便利です。ウッドデッキに必要な材料や完成後のイメージなどがわかります。
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ウッドデッキ造作のご依頼やリフォームなどご相談ください
ウッドデッキの設置工事やリフォームについてわからない点があればご相談ください。
- DIYに適した木材の選び方
- ウッドデッキの色選び
- ウッドデッキの施工方法
DIY全般に関する疑問をお待ちしています。
エクステリアの専門知識を持つプロが回答しますので、お気軽にお問い合わせください。
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