ウッドデッキを作るならコスパの高い人工木材「アドバンスデッキⅡ」
アドバンスデッキⅡは、株式会社リーベのプライベートブランドです。
DIY初心者でも扱いやすい人工木材で、無垢材に似た質感と見た目から人気があります。
従来の「アドバンスデッキ」をリニューアルして製造されており、さらに使い勝手が良くなりました。
この記事では、アドバンスデッキⅡの特徴やメリットについて解説します。
初めてエクステリアを作る人や、新たに設置しなおす予定がある人に役立つ内容をまとめました。
メインの床材はもちろん、関連商品もあわせて紹介しますので、ぜひご覧ください。
アドバンスデッキⅡを使って、心地よい住まい作りを実現しましょう。
INDEX
アドバンスデッキⅡの5つのメリット
まずはアドバンスデッキⅡのメリットから紹介します。
業界最安値水準の価格
初めて木材を購入する場合、そもそも価格の相場がわからないのではないでしょうか。
あくまで目安ですが、1㎡あたり2万円を超えます。昨今は木材全体の価格が高騰しており、かつ変動が激しいため、さらに高くなるかもしれません。
アドバンスデッキⅡの平米単価は、相場よりも安い4,650円です。
なぜこれほど価格を抑えられるのかというと、メーカーから直輸入しているからです。
理想の広いウッドデッキを木材のコストで諦めたくない方はアドバンスデッキⅡをぜひご検討ください。
実は、ご紹介しております株式会社リーベは、「mock re:」(大日本木材防腐株式会社)の100%子会社ですので「mock re:(モックリー)」でも同じ価格、保証内容で購入することができるのです。
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床材はリバーシブル
アドバンスデッキⅡは、両面とも使えるデザインになっています。
表はフラット、裏は細かい溝が施されたリブ加工と、それぞれ異なる表情を見せるのが特徴。
1つの木材で2つのデザインを楽しめるお得な商品です。
注意点として、水はけが悪い場所にウッドデッキを設置する際はリブ面を裏にしてください。
逆にすると溝に水が溜まり、劣化を早める原因になります。
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カラーバリエーションが豊富
アドバンスデッキⅡは、4つの色味からお選びいただけます。
ここでは各カラーの特徴を紹介しましょう。
■チーク
4つの中でもっとも明るく、イエローに近いカラーです。
ナチュラルでおしゃれですが、その反面キズや汚れが目立ちやすいかもしれません。
定期的にメンテナンスしたり、重量がある物を置いたりしないよう心がけることをおすすめします。
■ライトブラウン
赤みがかった茶色は、上品で高級感が漂います。
チークより汚れが目立たないため、見た目の美しさにこだわりたい人にぴったりです。
■ダークブラウン
ライトブラウンよりも落ち着いたカラーになっており、使い込んで年月を経た木材の風味をまとっています。
見た目は天然木材に近いですね。
無垢材を使わずに無垢材のようなウッドデッキを作りたい人は、ぜひ検討してみてください。
■グレー
クールで洗練されたグレーは、都会のモダンな建築になじみます。
あえて無機質な風合いを目指すなら、外構の建材に使ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれな仕上がりになるでしょう。
施工が簡単
アドバンスデッキⅡには、専用の留具が用意されています。
そのため、通常の木材のようにビス(ネジ)で固定する必要はありません。
初心者にやさしい仕様です。
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公園や駅周辺、公共施設や大規模商業施設など、多くの人が訪れ利用する大規模物件でも数多く採用されており、性能と価格面だけではなく、製品自体に高い信頼性があることが裏付けられています。
設計は自由にアレンジ可能
アドバンスデッキⅡは天然木材より柔らかく、簡単にアレンジできます。
手ノコで切って長さを調整し、お好きなデザインに仕上げることも可能ですよ。
こだわりのウッドデッキを目指し、試行錯誤してみてください。
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このような多くのメリットのあるアドバンスデッキⅡは、個人のお客様だけではなく、キャンプ場やグランピング場の宿泊施設にも数多く採用されています。
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アドバンスデッキⅡの豊富なラインナップ
続いては、アドバンスデッキⅡの商品を紹介します。
ラインナップをまとめましたので、ご覧ください。
床板と面材
サイズは25×140×2000mmとなっており、こちらは中空材(材木に空洞がある)タイプです。
あくまでも個人での使用を前提としているため、強度が求められる場所にはあまり適していません。
公共施設や教育施設などにウッドデッキを設置する場合は、無垢アドバンスデッキⅡをご購入ください。
【床板・面材の一覧】
幕板とフェンス材
幕板とは、ウッドデッキの側面を覆う板です。
施工跡を隠して見栄えを美しく整えるだけでなく、デッキの強度を補う目的もあります。
こちらのサイズは10×96×2000mmとなっており、オーロラデッキと共通の商品ですね。
ウッドデッキと組み合わせるだけでなく、単体で庭の仕切りにする使い方もありますよ。
【幕板とフェンス材の一覧】
コーナーカバー材
ウッドデッキの階段に取り付ける部材で、サイズは45×45×2000mmです。
必須ではありませんが、木材を保護して長持ちさせる効果が期待できます。
アドバンスデッキⅡの側面はテクスチャー加工されていないため、カバーをつけておくと安心でしょう。
【コーナーカバー材の一覧】
アドバンスデッキⅡの施工方法
以下では、アドバンスデッキⅡでエクステリアを作る手順について解説します。
一般的なウッドデッキとほぼ同じですので、ここで一通り把握しておくと応用できるでしょう。
【施工手順】
- 縄張りと水盛りをする
- 束石を置く
- 束柱を設置する
- 根太を取り付ける
- 根がらみを張る
- 床板を固定する
縄張りとは、ウッドデッキを置く場所に紐を張って目印をつける作業です。
その際に水盛り(水平面を定める)を行い、デッキが平らになるよう下準備を整えておきます。
アドバンスデッキⅡでエクステリアを作ろう
アドバンスデッキⅡは、DIY初心者でも扱いやすい人工木材です。
この記事を参考に、理想のウッドデッキを作ってみてはいかがでしょうか。
ガーデンテラスでのんびり過ごしたり、休日にアウトドアを楽しんだりできますよ。
これからアドバンスデッキⅡを購入する予定があれば「mock re:(モックリー)」へお問い合わせください。
最後に注意事項をお伝えします。
人工木材には多少の伸び縮みが見られ、冬と夏で厚みや長さなどが微妙に変化します。
また木粉をリサイクルしているため、木材の見た目は均一ではありません。
アドバンスデッキⅡの特性を踏まえたうえでご活用ください。
ウッドデッキシミュレーターで理想のウッドデッキを
アドバンスデッキⅡでウッドデッキを自作DIYしたいと考えている場合は、ぜひ「mock re:(モックリー)」にご相談ください。
アドバンスデッキⅡは「mock re:(モックリー)」の100%子会社の商品ですので、同じ価格、同じ保証内容で購入することができます。
またウッドデッキシミュレーターを用意しており、理想のウッドデッキに必要な部数を計算できます。
ウッドデッキシミュレーターは会員登録なしでいますぐ試すことができます。
アドバンスデッキⅡ以外のウッドデッキや木材全般もご相談ください
ウッドデッキのメンテナンスや、リフォームについてわからない点があればぜひご相談ください。
DIYでウッドデッキを作りたい場合の木材の選び方や量や、ウッドデッキの施工など、防腐木材や板材、木材に関することなら何でもお気軽にお問い合わせください!
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